20081218
合格!有難うございます!
一日遅れですが報告します。
まさかまさかの合格!!!?
99%落ちたと思ってたから。。。。
標準解答例
http://www.jaeic.or.jp/1k-hyoujyunkaitou.htm#2
例年通り、総合合格率8.1%ということで。
とにかく製図はしんどかった。
10/12の製図試験後は自分の思い通り仕上げることが出来ず、一気にブログ更新の気力をなくしていたところでした。
細かいミスまで考えると、数え切れない。
ボリュームがデカイ上に、要求される部屋、動線が複雑なため、きれいにエスキスしようなんて不可能な状況だった。
今だから言える、試験当時の様子をお伝えします。
自宅出発前。
2ヵ月半で描いた45枚の図面、一枚一枚めくって見る。湯島天神のお守りと受験票を胸ポケットにセットで入れる。少量のご飯と、バナナを食べて出発。
試験開始10分前。
ipodでKREVAの「アグレッシ部」を聞く。
試験開始5分前。
問題用紙が配布される。もちろん裏返しだが、必死に目を凝らし、エレベーターの記述があることに気づく。脳裏に焼きついたS学院の練習課題を思い出す。
ちょっと「イケる?!」とテンションがあがる。
心拍数が絶頂へ。
試験開始。
いつも通りの流れで問題文を読み進める。
9/28の日記参照↓↓↓
http://kennchiku.blogspot.com/2008/09/blog-post_28.html
特にこれといったトラップはないように思えた。確かにトラップはなかった。
しかし、問題はまったく違うところにあった。
フィットネス・ビジネスホテル・管理動線の要求が複雑。
メインエントランスは、ペデストリアンデッキからのアクセス、地上階歩行者のアクセス、駐車場の位置+そこからのアクセスを満たす位置に設けることが必須。
はいっっ!ここでパニックゾーンへ。
負のスパイラス
①「基本構造はRCで一部構造自由」との記述があり、要はSRCを使えば解決できる問題が多々あった。が、それを「プールの天井のみ S 」と決め付けてしまったため、プールは2階という縛りに。。。
②↑に関連して、2階にプールを持ってくると、基準階を避けるのが難しい。てゆーかプールとしては天井高が低すぎる。
③ビジネスホテルは1Fからのアクセス不要にも関わらず、必死に1Fのエントランスを作ってた。便所にEVに階段に、、、、無理やろ!!!みたいな。
ちなみに上記3要素は解決できないまま試験は終わっています。
試験開始2時間半経過
5000㎡超の作図なので時間はコレが限界とふんで、無理やりエスキスをまとめた。
勢いだけでとにかく作図に入ろうとした。
が、ありえないミスを見つける。
基準階の柱がプールの無柱空間を踏んでしまっていることに気づく。
ありえないミス。一気に血の気がひく。
「これまでか。」と思ったのが一瞬。再度エスキス用紙を広げ、修正作業に取り掛かった。
試験開始3時間15分
ようやく作図に入る。作図にあてられる時間は2時間15分。
ちなみに練習課題での最速記録は2時間を切っている。
無心で線を引き続けた。ほとんど瞬きをしていなかった気がする。
エスキス自体細部までできていなかったので、描きながらガンガン押し込んでいった。
つまり、復元不可能なのです。
試験開始4時間30分
製図板から図面を外しフリーハンドに移行。構造部はすでに描き終えていた。
試験終了5分前
未完じゃない状態まではもってきた。
あとは細かい寸法書いて、植栽かいて、引き出し線書いて、進入口書いて、防火防炎シャ、、、、、、、、、、、、、、
終了。
試験官がペンを置くよう指示する。
後ろから用紙を集めだした。
が、後ろで試験官がざわついている。
ひとりの女性受験生がペンを置かず、描き続けている。
試験官が近づいて「やめなさい!」と注意しても無視。
別の試験官も「終わりです!」と言う。
女は動じない。さらに描き続ける。
さらに別の試験官が「不正行為としますよ!」の声で、さすがに女はペンを置いた。
その女性の結果がどうなったか分からないが、それくらいの図太い根性とガッツは大事。
繰り返しですが、今回、自分の製図合格に関しては何も確かなことがいえない。
絶対落ちたと思ったし。
とにかく痛感したのは、冷静な状態で試験を受けるのはかなり難しいし、パニックに陥ることも想定しなければならないということ。
その時に、頼りになるのは冷静な思考ではなくて、カラダに覚えさせた情報。
考えなくても反射的に動く手。
そのためにはとことん図面を描くこと、いろんなパターンでエスキスしてみること。
ある程度慣れてくると、作図をせずにエスキスだけするようになるけど、それは注意。
作図中は考えていなくても体が覚えているので。たぶん。
直前まで作図をすることを忘れず。
20081217
明日は合格発表
これほど自信のないままの合格発表はきついね。。。。
何時ごろアップされるのでしょう。
(財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/1k.htm
20081206
替え玉
しかも2級。
そんなんに何十万も払うな(▼皿▼メ)ノ
>大阪府内の建設会社の従業員の申込書を審査した際、書類には30歳すぎと記載されていたが、添付写真の人物が60歳前後にしか見えなかったことから疑惑が浮上した。
相当なめられてるな。
まぁ一級建築士だって替え玉余裕でできるのは確か。
ただ受かる保障が低いだけ。
これ以上、資格の敷居が下がらないように頑張って欲しいものですな。
20081202
久しぶりの投稿
もうすぐ一級建築士の試験発表。12/18
極難課題の結果はどうなるのでしょ。
最近はかなり弱気なので21年度の試験制度についてチラ見してる。
財団法人建築技術普及センター
http://www.jaeic.or.jp/
6時間半もやるのね。
そのために内容も盛りだくさんになるのか。
本来の目的を考えれば、一級建築士は短時間に大量の作図ができることを問うものではない。
今回の試験のように5000㎡超のボリュームはとても5時間半でやるべきものじゃない。
まあ落ちてたらただの負け惜しみになるのでこのへんで。
20081010
20081009
一級建築士 製図試験直前
というか製図試験直前にやる追い込み勉強ってなんだろう。
合格した人に聞いても、いい解答もらえないんだよね。
いまさらトレースは時間がもったいない気がする。
というか現在までに描いた図面は44枚でストップしているけど、あと1枚明日描いて終了することに。50枚に拘るのはやめました。
なので昨日から開始した最終追い込み勉強は、
「今までS学院から配られた課題を再エスキス!」に決定しました。
実際、昨日・今日で4課題消化したところだけど、仕上げ勉強としては良い気がする。
・とりあえずエスキスを完成させる。
↓
・解答例チェック
↓
・解答例を蛍光ペンで色塗り
(自分は4色使って、BH部門所要室、FIT部門所要室、階段EV、管理部門を塗り分け、赤ペンで利用者動線と裏動線を記入)
合わせてグリットの割り方やイレギュラーな居室の取り方なんかもチェックしてみると◎
改めて解答例みてみると、これすごい。。。みたいな納めが数多く発見される。
試験も日曜日に迫っているので、ホント今日・明日で勉強は全て終わり。
あと4課題くらいが限界だろうか。1枚は作図するし。
今年の課題について予想話を始めると、終わりがない。
ありえるのは、「階数自由」「面積自由」ってゆー問題。斜線と建ぺい率・容積率をクリアすればOKみたいな。基準階も室数だけ決められて、自由に分配。
自由な計画ほど難しいものはないと思う。アプローチ指定でがちがちもきついけど、自由な計画はより実務に近づき、専門性が強くなるので経験がものを言う。
ま いいや。
考えてもしょうがないので、製図板にもどりやす。
20081007
一級建築士まで残り3日。
ちょっとしたサイトを発見したので、そこにアップされている練習課題2を解いてみた。
一級とるぞ!.Net
http://19toruzo.net/
この練習課題2はとってもいい問題。
面積はゆるゆるだからある意味計画しやすいけど、2台の車椅子Pと18台の一般用P(2段式でOKなので、平面的には9台分スペース確保)の配置と、加えて3台のサービスPの追加でいかに動線交差しないよう考えさせるのがにくい。かつ無意味なサービスPでも駄目だから、裏動線の確保も重要。
リネンもシュートで1F取り出しになってるから、コレ忘れてると厄介。
とにかく動線計画の練習にはいいかと。
関係ないけど、ノーベル賞おめでとう。
47NEWS
http://www.47news.jp/feature/topics/2008/10/post_17.html
先日、祖父の葬式だったけど、85歳だった。この南部陽一郎さんって87歳。
研究活動を「謎を解くようなもの。一生の趣味ですから」だって。
凡人には理解不能だけど。
自分も建築を趣味には絶対出来ればいいけど。ただ、まったく研究者タイプじゃないので楽観的にいい建築をみて「これすごいな~」なんて言ってるくらいが楽しいかも。で、自分の設計で盗作するみたいな。笑
いままでで一番感動した(といっても大した数を訪問してるわけじゃないけど)のは、ニューヨークの5番街にあるゴシック建築様式「セント・パトリック教会」。
中に入った瞬間鳥肌がたったのは初めて。純無教の日本人でさえ、ステンドグラスに神を見てしまいそうになるからね。
つぎは絶対スペイン!サグラダファミリア!
ミーハーだね~
20081006
一級建築士の本試験まであと5日
自分は例のごとく胃が痛くなってきたよ。
エスキスしたり、作図したりして勉強してる時はいいのよ。
休憩したり、ぼーとしてると10分20分過ぎてることが多くなり・・・・・
合格お守りを見る回数も多くなり・・・・
終わったらぽにょに会いに行こう。
崖の上のぽにょ
http://www.ghibli.jp/ponyo/
今はこの人から勇気をもらおう。
崖っぷちのエガ
http://jp.youtube.com/watch?v=x9QUFyp8EIY
名言
「1本のレギュラーより1回の伝説」
「気持ち悪いって言われるのは慣れたけど、たまに死ねって言われるんだ。
おれは言ってやりたいよ。
こんな人生死んだも同然だってね。」
体裁や見栄なんて微塵も感じないがプライドは持ってる人。常人の考えるプライドとはかけ離れているよけど。
死んだつもりでやれば何も怖くない。
勉強も同じで、見栄張るために質問できなかったり、必死にやって落ちると嫌だから本気じゃない振りをするひとがいるけど、それをプライドをいうならエガちゃん以下。
経営コンサルタントの神田昌典、曰く
「成功するまでやめないから成功する」。
安藤忠雄もかつて連戦連敗の人。
ここまでの偉人を引き合いにだすと、自分のスケールに合わなくなってくるので、もう一回エガちゃん!
エガちゃんは尊敬できない部分が多すぎるけど、「コレが俺のやり方だ!!馬鹿にしたけりゃすればいい」みたいなエネルギーが好き。
ありがとうエガちゃん。
勉強内容↓
10/5(日) オリジナル課題⑦ エスキス2h+作図3h 合計5h
余裕で終わらせたけどこれ失格。
だってプールの上に基準階乗っちゃったんだもん。
基準階をL型に変更できたけど、なんか一部書き直す元気がなく、、、、30分残して終了。
10/6(月) オリジナル課題⑥ エスキス 1.5h +作図2.7h 合計4.2h
リトライだし、解説講義も聞いていたので、早く終わった。
S1 エスキス 1.5h
初期の講義でやった課題。ゆるゆるの課題だけど、当時はすごい必死だった。しかも納まってなかった 笑。最終講義である講師が試験前にS1をもう一度解いて、自分のレベルアップを再確認しましょう、見たいな話があったので。
【これまでに描いた図面 44枚】
20081003
一級建築士の試験まであと1週間!!!
本日の勉強
10/4(土) 直前エスキス課題③ エスキス1.6h+作図2.6h 合計4.2h
これはやけにスカスカの課題だった。
試験直前は気分よく終わらせるための学院側の気遣いか?
トレーニングルームの階高4.5mも0.5mくらい全体を上げちゃえば終わりだし。せっかくだから基準階外して解けばよかったかな。。。
【これまでに描いた図面 43枚】
あと7枚ぃぃいいいいい!
今日はこれから友達の結婚式2次会。
久しぶりの酒でちょっと楽しみです、はい。
帰れるかな。。。
というか明日は最後の講義だ。
就寝まえの一言
そしてさっき作図まで終わりました。
10/3(木) 直前エスキス課題② エスキス2.0h+作図2.7h 合計4.7h
この問題、、、ちょっとやらしい。
建ぺい率60%の記述をスルーした人は当然アウト。
おそらく外階段を駆使しながら2方向避難を確保する形になるかと思うけど、所要室に対して建ぺい率がホント厳しい。1m超える庇と屋外階段の面積までシビアに計算しないとオーバーする恐れ大。というか自分は完全にオーバーしてて調整に苦労した。法令集まで引っ張り出して再度建ペイ率の面積定義を確認。。。。 細かく計算して、MAX1020㎡のところ、1008.6㎡でクリア。かなり必死の調整が垣間見える 笑
当然のことだけど、道路斜線もちゃんと意識してバックしないと基準階がかかるので注意。
コレぐらいのトラップ(というほどでもない?)は本試験で当然考えられるので要チェックな内容。
そのほかは特に捻った問題ではなかったので、エスキスはギリ2時間に納まった。
【これまでに描いた図面 42枚】
あと8枚。最悪はトレースでもいいから枚数稼ごうかな。
とにかく50枚描いた実績が欲しい。
もうすぐこの苦行も終わるか。。。
20081002
一級建築士の製図試験まであと8日
恐ろしい。
そろそろ胃が痛くなるころですな。
早く終わりたい。
今日は午前中仕事サボってエスキス。
あ、まず昨日の勉強から。
10/2(木) 直前エスキス課題① エスキス2.5h+作図2.9h 合計5.4h
この課題はきつかった!
ばっちり解けた人いるのかな。ちなみに自分はあまりにも納まらな過ぎて、解答エスキスのグリットをカンニングしました。。。。。
いや、この問題、敷地がタイトなくせして平面駐車合計9台にプールなどの所要室が多い。
セオリーどおり6m~8m程度の複合グリットだと解けない。
解答は3パターンあって、いずれもプール室のみ10m×6m*3で180㎡確保するグリットで解かれていた。というかこの方法にたどり着かないとまともに解けない。
また基準階は8mもしくは7mに3室押し込んでめっちゃタイトな宿泊室を作っていた。
↑自分的にこれは許せなかったので、間口3mの宿泊室を確保しましたが。
いずれにしてもいい勉強になりました。
【これまでに描いた図面 41枚】
これで目標の50枚まで残り9枚。1日1枚以上描かないと間に合わない。いけるのか?!
20081001
一級建築士の製図試験まであと9日
イオンレイクタウン
http://www.aeon-laketown.jp/
前にあの付近を車で通ってたけど、半端じゃない広さ。南越谷と吉川の間にひと駅できて、空き地同然の景色が一転ですな。ちなみに某地元企業○○○グループはこの開発に参入できなかったという。。。合掌
さて昨日の勉強を。
10/1(水) エスキス強化課題③ エスキス1.7h+作図2.8h 合計4.5h
時間はかなり余裕だった。これは問題自体易しかったのと作図量が非常に少なかった為。
(基準階の下階屋根と断面図の梁等が表現不要)
【これまでに描いた図面 40枚】
20080930
一級建築士の製図試験まであと11日
20080928
模擬試験2回目が終わって、、一級建築士という資格について考えるこのごろ
今日S資格学院のメンバーで製図試験3度目の人と話ました。
俺は絶対1発合格!!!みたいな気持ちだけど、ちょっとビビるね。ほんと自分小心者なんで。
ただ、口を揃えて言ってたのは明条件をしっかりクリアすることみたい。落ちたのは図面が下手とかプレゼン力が足りないのじゃなく、見落としや手順ミスだったりがほとんど。
こんな事で?!みたいな一発失格もあるし、これはありなんだ、、、みたいなのも沢山ある。
じゃあとにかくエスキス頑張ろう!!ってのも半分間違い。らしい。図面を引くことが見落としや記入漏れ、手順ミスをなくすわけだから。終盤になるほどトレースをしなくなるけど、半分はトレースをやるくらいの気持ちで臨みたいもの。らしい。。。
一級建築士の製図試験って嵌ったら抜けられなそうで怖い。俺の親父なんて3回落ちてるし。
さて、勉強のほうですが、葬式の関係でなかなか勉強ができない2日間だった。
今日はS資格学院の配慮で、某本試験会場の大学を借りての模擬試験2回目。
前回、失格になってるばっかりに気合が入りヤス。
で、結果は47/50点。
よく出来たほうです。ただし、問題自体あまりひねったものではなく、セオリー通りいけば解ける内容だったので、楽観は出来ないのが現実。
ポイントはなんだったんだろ。
敷地の様子から、オープンスペースの位置は確定するし、管理区分を完全に分ける事と同時に2方向避難を確保すること。←コレも当たり前だけど。パニックオープンは避けるべきってとこかな。
あと2階に400㎡の大スペースのフィットネスルームが要求されていたから、コアの配置に気をつければ問題なかった。
またまた話は変わるけど、今日学院同士でエスキスの方法について話題になった。
せっかくなので、自分の手順を書いてみる。
ちなみにこの方法は作図枚数30枚を超えたところからやり始めたもの。というより意識的に変えてみた。
少々長いけど、、、↓
①問題文を熟読する。
色は緑・ピンク・黄色の3色でマーク。色鉛筆は赤青で、赤は必要条件、青は不要条件でアンダーライン。重要度が高ければ囲ったり、☆マークをつける。 ちなみに模擬試験②↓
②用紙右上に1/400の敷地を描く。
③敷地の下に所要室の関係図を描く。
このとき、上に描いた敷地を見ながらアプローチも加味する。
この③が大事!所要室はもちろん、ラウンジや吹き抜けおよび要求面積まで書き込んで、問題文に戻る必要をなくす。スタジオに設ける鏡とか厨房の便所とか後付けできるものはゴチャゴチャしないようなら書き込む。これを1F、2F検討して、ポイントになる部分を十分認識する。この段階で、コアがどの辺を踏むかイメージできれば完了。
④基準階を決める。
③の段階でI型でいけるかツインコリダーにするか決まっているので、それに沿って宿泊室を納めてみる。
ポイントは仮に納まったとしても、コアの位置を変えて理想形を2~3パターン出しておく。
(↑コアを入れ替えるだけなので、すぐ出来る。)
敷地条件によって外階段が必要になる場合もあるので理想系を3パターンもあれば下層のブロックプラン中に変動が利くし、何よりすっきりした基準階が出来上がる。廊下をクランクさせたり柱が廊下出るような失態は避けられる。←勢いでエスキスしてるときは結構やらかすよね。
⑤基準階をベースにグリットを決定する。
この段階ではサービスPと利用者P、自転車P、裏通路まで考えておけば十分。ためしにブロック全てを使った場合の面積を計算してみる。
自分の決め所は上限値もしくは100㎡超えくらいにしている。必ず吹き抜けや駐車場なんかでブロックは削られるので。
⑥グリットが決まったら、すぐさま1/400でグリットを描き、最終エスキススタート。
↑最初は薄くブロック取りをしていき、意思が決まった順に濃い実線で引いていく。ただし、消しゴムで消えないよう、柱だけ色鉛筆やペンで丸印をつけておく。
ここで最重要ポイントが
「1Fと2Fの同時進行」
意外と難しいのです。講師からも散々言われているけど、1Fに取り掛かると入り込んじゃって他階に移れない。傍から見てれば滑稽だけど、やってみればわかるよね。
なので何とか意識的に別の階に移る事が重要。たとえば、1Fのコアを置いた時点や吹き抜けを置いた時点など、上階に影響を及ぼすものを置いたらすぐ上を確認してみる。
これやるとエスキスの戻りも少なくなるし、最後にやっつけ納めをしなくて済む。これは普段のエスキスで意識しているうちに要領をえるので、とにかく機械的に反復練習。
↓ちなみに模擬試験のときのエスキス。アドレナリン出まくってるときほど本人以外理解不能な絵が出来る 笑
⑦計算式の最終確認。
写真にあるように自分のエスキスはめちゃめちゃ汚い。みんなに良くこれで描けるなって言われるけど関係ない。ちゃんと面積を記入する事と、グリットを割るときは寸法を①とか書き込んで、半端で1m出すんだなって事を把握できれば問題なし。
だいぶ長くなったけど、昨日と今日の勉強内容は↓
9/27(土) エスキス強化課題② エスキス2.1h+作図3.2h 合計5.3h
9/28(日) 模擬試験② エスキス2.2h+作図3.2h 合計5.4h
【これまでに描いた図面 38枚】
20080927
構造設計一級建築士の資格について。。。。
9月24日に結果発表された構造設計一級建築士の試験。今、その採点方法について疑念が渦巻いている。まず結果から言えば、一般受講者が受講数7689人に対して合格者2261人(29.4%)
今回の試験は午前の部と午後の部に分かれており、建築構造士などの有資格者は午後の試験は免除されていた。つまり、最初から50%の得点を持っていたことになる。
ちなみに合格ボーダーラインとされているのは60点。
まじで?
てことは建築構造士持ってれば午前の得点10点でも合格ラインに入るってことかい?
そのあたり(財)建築技術教育普及センターは完全に黙秘権。
http://www.jaeic.or.jp/
「きーきー騒ぐな馬鹿ども!」ってことでいいんですね。
受験料もけっこうするみたいだし、文句もいいたくなるのかね。
そんなことより自分まずは一級建築士なわけで。
明日は模擬試験。
某本試験会場にてやるらしい。学長の気遣いに感謝しなさいってことですね。
さて、祖父の葬式も終わったことだし、勉強だ、勉強。
20080925
一級建築士 製図試験まであと16日
次の日曜日は模擬試験2回目だし。ここで失格とかなってる場合じゃないよね。
目標点数は47点。所要室抜け・動線交差・描きもれがなければ問題なく取れる点数。のはず。
さて勉強のほうは
9/21(日曜日) S学院製図講座 オリジナル課題⑤ エスキス2.2h、作図3.3hで計5.5h
出来はとっても微妙。
みんな共用ロビーの位置づけで悩んでたね。160㎡って敷地に対して結構小さくて、北側からのアプローチと、各エリアへのアプローチが難しい。
ただ、解答例を見てみると共用ロビーにつながる廊下を介してショップに入ってた。これって「共用ロビーからのアプローチ」にならなくね?ということで少しもめたが、問題文をじっくり見てみると・・・・
「共用ロビーから直接アプローチ」と「共用ロビーからアプローチ」の2つの言い回しを使っている。
これにより、
・フィットネスクラブとビジネスホテルは前者なので共用ロビーから直に入る。
・その他ショップは後者なのでさらに廊下程度なら介してOK。
という考えにたどり着く。
若干疑問は残るがそれで納得しといた。
さらに7*6mグリットで解いた人はフィットネススタジオ320㎡にちょっとやられたはず。不整形になった人は残念賞って感じで。ちなみに自分は面積捨てて、6グリットで妥協しました。どうせ-1点だろってとこで。こんなとこで妥協するなよって感じだけど。
9/22(月) オリジナル課題⑤リトライ エスキス2.1h、製図3.2h 合計5.3h
宿題課題 エスキス2.1h 製図3.1h 合計5.2h
昨日の出来に納得できずすぐさまリトライ。
今回はまずまず。2回目だしね。解答解説うけてるし。。
調子良かったのでそのまま宿題課題へ。(課題名忘れた 汗)
9/23(火) S学院製図本講座 特別課題② エスキス2.2h、製図3.3h 合計5.5h
この課題のポイントはやはり一元管理かな。東西で異なる高さ制限と45mの緑化は変則的だったけどクリアするのはさほど難しくない。
この一文を完全に理解したひとはいただろうか。
問題文のEV項目で「ビジネスホテル用2基(サービス用兼ねる)」
自分は、あ~サービスようEV無しでいいのね、程度の読みしかなく、必死に管理事務室の裏動線を考えてた。一元管理+裏動線を無理やりクリアしたら、ばっちり無窓居室が出来上がった。さっきの一文から「管理事務室は裏動線がいらない」というところまでたどり着く必要があったみたいです。
ビジネスホテル部門の動線交差は許容されるということで。
隠れた意図をしっかり読み取れるようにしないと。。。。。
9/24(水)帰宅が遅く、そのまま就寝。
9/25(木) エスキス強化課題1 エスキス2.1h、製図3.4h 合計5.5h
祖父が亡くなりバタバタ。不謹慎だがあくまで受験生。粛々と製図板へ向かいましたよ。
今までの中で一番納得のいく出来でした。エスキスが早く終わったので製図を少し丁寧にやってみた。
ただこのエスキス強化課題は全部で6課題だけど、買うんだよね。学校から。
24000円。一課題4000円ですよコレ。さらに講義もセットのひとはプラス26000円かけてるみたいね。
いやいや、ホント金のかかる資格だこと。
【これまでに描いた図面 36枚】
20080920
一級建築士の製図試験まであと21日
台風くるはずだったのに晴れたね。勉強しか選択肢にない俺には関係ないけど。。。。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/
さて今日も1日、陰気に勉強机に向かいましたよ♪
9/20(土) 模擬試験Ⅰのリトライ エスキス2.2時間、製図3時間 合計5.2時間
模擬試験Ⅰの模範解答(1) トレース 2.5時間
はい、以上!もう目が限界!
明日は一級建築士 攻略講座7回目の講義。
①課題は目標5時間で終わらせること!
②所要項目の漏れがないこと!
↑当然のことなんだけど、自分の性格上②をよくやらかすので。
泣いても笑ってもあと20日しかないのだから。皆さん頑張りましょい。
【これまでに描いた図面31枚】
キーワードは“環境対応” オートデスクの建築向け展開
説明会では、同社AECソリューションの岡崎健二氏が登壇。同社ビジネスを取り囲む世界経済のトレンドとして“デジタルライフの一般化”“グローバリゼーション”“建築ブーム”“異常気象”の4つを挙げ、建築業界においても環境への配慮や社会インフラ老朽化への対策が必要であると指摘した。
オートデスク
AECソリューション
岡崎 健二氏
「例えば中国では今後4年間で国内37空港が建設され、サウジアラビアでは今後14年間に1兆ドルの建築投資が行われます。先進国の間では社会インフラの老朽化に対する改善、修復、保全、管理への多大な投資が必要とされ、米ではその額が2兆ドルに上るともいわれています」(岡崎氏)
このままの現状が続くと、世界規模での建築競争が激化し、世界のエネルギー消費量は今後25年で倍になるという。
そこで同社では、CO2やライフスタイルコストをいかに削減するかを念頭に、BIM(Building Infomation Modeling)と呼ばれる3次元シミュレーションの製品群を展開。建築設計のライフサイクル全体で必要とされる情報をデジタルモデリングとして統合、作成し、そのモデリングをプロジェクトの各工程で必要とされるデータに活用することで、最終的にプロジェクト全体の効率を向上させるという。
さらに、ワークフロー上にさまざまなアプリケーションを追加することでシミュレーションおよび解析を支援し、日本建築市場の課題であるPFI方式(民間の設計ノウハウを公共施設の設計へ採用すること)の増加やネットワーク管理が施された建築物設計など、高度化した顧客ニーズへも対応していくとしている。
20080918
一級建築士の製図に必須グッズ
一級建築士の製図試験で必須アイテムってひとそれぞれあると思うけど、これは間違いない!
「MONO zero 」
先端2.5mmの極細消しゴム。
友人に進められ、昨日東急ハンズで買ってみた。代え芯込みで600円程度。
自宅に帰り、作図で検証。正直、使えるか?って感じだけど。
イイねこれ!テンプレートが不要だよ。
断面線だってピンポイントでがっつり消せるし。
http://item.rakuten.co.jp/shiroshita/tmb-keshigomu-002/
建築系検索エンジンを活用した求人・オープンデスク検索サービス
有限会社建築情報(本社:東京都足立区、代表:浅賀崇)は11日、同社運営の建築情報ポータルサイト「建築系検索エンジンKenKen!(以下 KenKen!)」において、独自のロボット型検索エンジンを活用した建築関係の求人/オープンデスク情報の検索サービスを開始。
KenKen! は、1999年にサービスを開始した建築情報専門ポータルサイト。開設当初は、ディレクトリー型のリンク集だったが、2006年にロボット型検索エンジン の独自開発に着手し、2007年9月より正式サービスを開始。おもなコンテンツは、建築関連ページのロボット検索/建築専門家の分類によるディレクトリー 検索/建築イベント情報の紹介/建築家のオープンハウス情報紹介/建築関連テレビ番組情報のメールマガジン配信サービスなど。
新たに開始した求人・オープンデスク検索サービスは、KenKen! の新コンテンツ。独自にカテゴライズされた収集データ(業種・市区町村単位など)をもとに、建築系の就職・アルバイトなどの一般求人情報や、建築系学生を 対象としたオープンデスクの受入先などの検索情報を提供している。
2008年9月現在、KenKen! の利用者数は月間18万UU、月間100万PV。サイト収入は広告モデルのほか、有料のディレクトリー登録(1件につき1万円)。今後の取り組みについて 同社代表浅賀氏は、「とりあえずこのままKenKen! の開発をすすめていき、ある程度落ち着いてから、新しい事について検討するつもり」。
建築系検索エンジンKenKen!一級建築士 製図試験まで残り22日
体調不良とか言ってる場合じゃあないわけで。
でもホント調子悪い。まさか事故米??!
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rice_resale_scandal/?1221743945
いやいや、関係ない。勉強は気力です。
本日、9/18(木) 模擬試験1回目の模範解答例(2) トレース 2.5時間
以上!
エスキスやってたら完全に気を失うので寝る!
また明日の自分に期待!
【これまでに描いた図面29枚】
20080917
一級建築士の模擬試験報告(泣 そして勉強
といってもゆるーい雰囲気でイマイチ試験!!!って感じにはなれなかった。
その気の緩みだよね。油断。大敵。製図コワイ。
結果は見事「失格」!
いえいえ、時間内にちゃんと描ききりました。30分以上余らせて。
エスキス 2時間、作図 2.8時間。
時間は問題ないでしょう?
所要室が抜けてるよ!!!2階にも車椅子対応の宿泊室があり、リネン室が必要。自販機コーナーも。両方すっ飛ばして余裕かましてた自分の愚かさに言葉がないわけで。。。
図面見返してみれば、2階はスペースが余ってそこらじゅうに倉庫が点在。気づけよ自分。
そして当然に所要室の最終チェックをしろよ。
ってゆー良い経験をさせて頂きました。正直へこんだけど。
失敗しないとカラダに染み込まない性質なので。
思い返してみれば学科のときもそうで「勢い一番!」で一貫してたので点数が伸び悩んだ。
ただし、浮き沈みがあっても一週間の勉強時間は確実にクリアしていた。最終的には問題がカラダに染み込むほど、ポイントが見えるようになっていた。くさいなってゆー選択肢を無意識に抜き出せる。
この先、要望があり、ちょっと学科の話になるので、興味ない方は飛ばしてください。↓
コレはS・N両学院で繰り返し言ってる事だけど、重要なのは過去問制覇。過去問を解く→解答解説確認→過去問を解く。コレをエンドレスに続けるだけ。これ以上はいりません。新規傾向問題をもっと解きたいなんて思わないことだね。
ただし、「解答解説確認」を怠らないこと。最重要だからね。問題文の脇に読んだ解説文をガンガン書き込むのも良いと思う。
自分が実践していた問題集(S学院ベース)は4周解くこと。
具体的な活用方法(法規は除く)は
①周目 普通に問題を解く。難易度が高いものはガンガン飛ばす
②周目 解答解説を読んだときポイントだと思った一文を問題文ページのどこかに手書きする。よく理解できないものはマーカーでもつけてガンガン飛ばす!
③周目 2週目で気づかなかった解答解説文を問題文ページさらに書き込む。この段階では理解できないものをちゃんと講師に確認するなどする。
④周目 問題文内のポイントとなるキーワードに赤線を付けていく。
例えば構造の問題文で
「一般の鋼材の引張強さは、温度が250~300度程度で最大となり、それ以上の温度になると急激に低下する。」
という内容なら、「鋼材」、「引張強さ」、「250~300度」、「急激に低下」だけでほとんど解答は導ける。まちがいなく最短距離で解答。キーワード抜き出しはこれまで蓄えた知識を一気に凝縮できる。(と思う)
計画、構造、施工はこんな感じで。法規は一周やった後(一周するのもかなり時間かかるけど)宿題なんかをしっかりこなしていく程度でよいかと。
来年受験する人、何教科増えようが焦る必要なく、4周解く事を実践すれば、学科は確実に受かる。
ちなみに自分が勉強スタートしたのが11月だったので、計画的に行けば問題なくクリアできるでしょ。ブログ始めたのがちょっと遅かったので残念だけど。とにかく学科は500時間勉強してください。実際、短期集中で合格しちゃう人いるけど、学科のぎりぎり合格者は図面難しいよ。
学科の話は置いといて。
9/14 S学院 模擬試験 エスキス+作図 5時間
9/15 宿題「オリジナル強化課題2」エスキス+作図 5時間
9/16 飲みに、、、
9/17 体調不良に、、、
駄目じゃねぇか。
【これまでに描いた図面28枚】
20080912
コクーンタワー
前に日経アーキテクチャででてたモード学園のコクーンタワー。
すっかり存在忘れてて、新宿駅通り過ぎるとき電車の中から実物を初めて見た。
「鳥の巣、北京からつぶして持ってきたの?」みたいな。
http://www.mode.ac.jp/tokyo/facilities/index.html
いやいや、でもすごいね。これ。
ちなみに北京の鳥の巣は外部のフレームが鉄骨で出来ているばっかりに、年間のメンテナンスに7億かかるらしい。。。。
これは大丈夫なのか?
計画名 : 西新宿一丁目7地区計画
所在地 : 東京都新宿区西新宿一丁目7番2
階 数 : 地上50階、地下4階
建物高さ : 最高部203.65m、軒高203.65m
敷地面積 : 5,172.27㎡
建築面積 : 3,509.86㎡
延床面積 : 80,903.43㎡
構 造 : 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
用 途 : 専修学校、店舗、ホール
建築主 : (学校法人)モード学園
設計者 : 丹下都市建築設計
監理者 : 丹下都市建築設計
施工者 : 清水建設
着 工 : 2006年05月01日
竣 工 : 2008年10月31日予定
一級建築士、製図試験まであと28日
訓練あるのみ。
最近ペンダコがほんとごっつくなってきた 汗
今は気にしてる余裕ないけど軽く気持ち悪いわ。
そんなことで明日9/14は第1回目の模擬試験。
プランも大事だけど、全て描き切ることが今回の絶対目標!
といいつつ今日はこれから飲み会。早めに帰って寝よう。
さっき美容院から帰ってきたとこなので今日はあんま勉強できず。
9/13(土) 「オリジナル課題4」解答例2のトレース 2時間15分
【これまでに描いた図面26枚】
20080911
今週の勉強実績
9/2(火)
「オリジナル課題3」トレース 2.5時間
9/3(水)
疲れて寝る。
9/4(木)
同上
9/5(金)
飲み会で現実逃避
9/6(土)
オリジナル課題3 リトライ 5.5時間
9/7(日)
「オリジナル課題4」のトライアル。15分間に合わず。。。。
製図に入れば自信あったのに。エスキスは2時間半で終えておきながら、ビルトイン駐車と5mの段差処理でテンパッてしまった。
ショック。
9/8(月)
「オリジナル課題4」解答例のトレース 2時間
宿題の「オリジナル課題5」のエスキス+作図 5.2時間
コレは事前に講師のポイント説明があったので多少楽だった。
一部敷地が南北で1mの勾配がついている課題で、過去問を意識したもの。
残土+盛土を最小限に抑えるためには勾配中央で段差処理を行うこと。要求部屋数はスカスカなのでスロープもらくらく納まったかな。
9/9(火)
前回宿題の「L2」の解答例のトレース 2時間←これはかなり時間を意識した作図法をとった。定規を使ったのは躯体&寸法線のみで他は全てフリーハンド。速攻で製図板から図面をはずし、ひたすらフリハン!実際、慣れてないので印象は汚い。
9/10(水)
CERNのLHCプロジェクト
で世界がブラックホールに飲み込まれることを心配しながら寝る。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/11/news081.html
9/11(木)
会社早退。「オリジナル課題4」エスキス+製図のリトライ。 5.3時間
一度やってるだけエスキスをスピーディーに行きたかったけど、やっぱり時間かかる。
なんか納まらないのね。
いやいや、ついに1ヶ月切ったね。
実際勉強している内容はほとんどこのブログに書ききっているつもり。
ただし、会社の通勤電車内(往復80分)では講義で配られた解答例を熟読したり、ハンドエスキスブックでパーツプランの練習したりはしている。
このブログが製図1発合格するために必要な勉強の指標になるよう、なんとしても今年合格!
【これまでに描いた図面 25枚】
20080909
一級建築士の製図に欠かせないもの
肉を切らせて骨を絶つ!
この感覚に尽きるだろうか。
いつも問題作成者は必ずいくつかのトラップを仕掛けている。
しかし、それら全てをクリアする必要なんてないことをしっかり把握すべき。
「こいつに一級建築士を授けるだけのプランニング力があるか?」をチェックしている。
(ここで言う「プランニング力」をは実務とかけ離れた感覚、つまり資格取得のみに特化した技術と捕らえるべき。一級建築士イコール実務でのスペシャリストではない。)
だから、問題文を読みながら、又は、エスキスでブロックプランを立てながら、問題作成者が骨とした箇所と肉とした箇所を早々に見極める。
ただし、真剣勝負と同じだが、肉を切らせるのも相当な覚悟がいる。だから普段の勉強で何が肉で何が骨なのかを意識することが決断力強化につながる。
実際に試験元の解答例や模擬試験、練習課題の解答例を見ながら、
「このプランの妥協点はこれか!」
という見方がその強化法の1つ。
製図は空き時間利用の勉強がしにくそうだが、解答プランを何度も眺めて、妥協点、動線計画、基準階の組み立てグリットなどを考える。
これは学科と同じで繰り返すことで定着した記憶となる。
製図はひらめきとばかり考えている人は注意。何事も地道な繰り返し。
と、まぁ数年前に合格した先輩からのアドバイスでした。
言われりゃそのとおりだけど、実行するのは誰だってシンドイ。
一発で合格したいならコレくらいの覚悟は必要ね。
最近になって、小学3年の担任の教師がクラス替えのときにくれた手紙を思い出す。
「努力とは成功への第一の近道なり」
図面一枚、線一本引くごとに、合格に近づくと信じて取り組むべし!
20080908
一級建築士の合格発表
本日9/9は合格発表!
平成20年度、一級建築士の学科試験。ネット上で様々意見が出てたけど、まあ蓋を開けてみればって感じで。
http://www.jaeic.or.jp/
合格基準点↓
学科Ⅰ 13点
学科Ⅱ 12点
学科Ⅲ 13点
学科Ⅳ 11点 ←!!?
合計 64点ってことで。
施工が11点まで下がったのは驚き。
2ちゃんじゃ、合格点が67,8!みたいな感じだったけど、日建・総合資格の予想通りだったね。
一応自分の受験場号をチェックしてみた。点数は問題ないけど、やっぱ緊張するよね。
名前間違えてるとか。何度もチェックしたつもりでも、やっぱ怖い。
とにかく合格した皆さんおめでとうございます。
1ヶ月後の製図試験、気合で乗り切りましょ1
20080901
一級建築士にこのテンプレート
特に自分は今年が初の製図試験なのでかなり気合入れないと。
結局、昨日9/1は最後寝る前に1枚描きあげた。(オリジナル課題3の参考プラントレース:2.5時間)
おかげで今朝は完全に遅刻だよね。
開き直って渋谷の東急に入ってる紀伊国屋へ。
http://www.kinokuniya.co.jp/
今年の製図課題(ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設)に対応したテキストがあるか探してみることに。
あったよ。一冊。すごいなと思いながら中身をみるが、、、内容がうすっぺらい。
即席感が丸出しで3000円も出す価値はない。
その代わり、コンパクトなテンプレート発見。
★設計製図試験用に設計されたテンプレート。
建築士受験者のために、製図用品メーカーとして定評のあるSTAEDTLER社と総合資格学院とで共同開発したオリジナル製品です。
これ一枚で設計製図試験での作図効率を格段にアップさせる非常に便利な組み合わせ定規です。
価格 : 2,100円(税込)
結局スルーしたけど、必要最小限でいいかも。
実際、一級建築士の製図試験でちまちましたのはフリーハンドだし。
N学院に通う友達に聞いたんだけど、図面全てフリーハンドで描く人がいるらしいね。
SUGEEEEE!
【これまで描いた図面 18枚】
20080831
一級建築士 製図講義3回目
エスキスの難しさに悩む今日この頃。
頭がショートしそうなときは解答例のトレースでもやって気持ちを切り代える。
そして無心で製図板に向かう。こんなこと毎日やってて冷静になったら気が狂うね。
家に帰ってきたら当たり前のようにご飯を食べ、当たり前のように風呂に入り、当たり前のように図面を1枚描いて、当たり前のように床に就く。翌日、当たり前のように仕事に向かう。
ほんとまともな精神状態じゃないよね。
それはおいといて、
先週の製図はこんな感じ。
8/26(火)オリジナル課題2エスキス+作図 8時間 ←途中で納まらず、再度、エスキスをやり直した。
8/27(水)L1解答例のトレース 2.5時間
8/28(木)オリジナル課題1解答例のトレース 時間2.5
8/29(金)勉強なし
8/30(土)オリジナル課題2エスキス+作図 6時間 ←ところどころ細かい納まりが決まる前に作図を始めているので、作図に無用な時間がかかっている。
8/31(日)S学院講義 宿題の添削とオリジナル課題№3 6時間
いや~、このオリジナル課題3はやってしまった。。。
北と南の2面道路だったから、思わず両面からのアプローチでいてしまったのだが、北は歩道がなかった。
どんだけ課題見てないんだって話だな。
基本的には外アプローチは歩道向けが原則。過去本試験で、向かいに公園がある道路で歩道なしっていうのがあった。多くの受験生が公園につられてカフェをもっていってしまったとかで。
しかも、階高を50cmほど上げたにもかかわらず、階段の段数調整を忘れてるとか。
こういったミスは作図段階で修正不可なので必ずチェックする必要がある。
9/1(月)L2エスキス+作図 5.5時間 ←おっ!だいぶエスキス段階でプランが固まったのがよかった。まぁすごくオーソドックスな問題なんだけどね。
みんな参考プランのトレースのほうが時間かかるっていうけど、自分はむしろ早い。
だって、考え直す心配がないからざくざく描いていけるから。
ってそれはそれでまずいな。自分のエスキスがいつも不安定ってことだ。
製図のスピードに加え、エスキスの精度向上も必須。
【これまで描いた図面 17枚】
勉強に疲れたら、このサイトでもみてみて 笑
http://fontpark.morisawa.co.jp/
20080829
一級建築士へのモチベーションは、、、
製図、エスキス、製図、エスキス、製図、10/12まではEndless・・・
目の下〫クマができてきた今日この頃。
時々、そんなに苦労して一級建築士を取得して何になるのか?
なんて頭をよぎるが、これは取得までのモチベーションをもてない人間の言い訳。
もしくは一級建築士の取得の後、そこがゴールだと勘違いして失速した人間が、一級建築士の資格を使いきれず、ふて腐れて言う言葉。
ごちゃごちゃ考えるのは一級建築士を取得してからにしましょう。この業界にいれば必須なんだから。
このブログを見ている人は少なくとも必要勉強量が分かるはず。
まぁコレで俺が落ちることがあれば勉強が足りなかったってことだね。
これのあと1.5倍やってください!
20080825
月曜日
【一級建築士 製図試験まであと47日】
だいぶ書き込みのスパンが伸びてしまって。だめだ。
とりあえずここ一週間の様子を書いとこう。
8/20(水)s2別解答プランのトレース。3.5時間。うーん、、
8/21(木)S1の別解答プランのトレース。3時間。おっ!
8/22(金)勉強なし
8/23(土)S2の別アプローチプラン。エスキス3時間、作図3時間。駄目、、、
8/24(日)9:00~20:00 S学院製図講座。基準階のプランが難しい。いや、基準階だけなら問題ないけど、その後、1F2Fのことを考え、なかなか採用グリットを決められないでいる。
ツインコリダーって部屋数納めるのには使えるけど、下階のプランで苦しめられるね。
8/25(月)オリジナル1の参考プランのトレース。3時間。おっ!
その後、宿題になっているオリジナル2のエスキス。4時間。難しい。
ただ4時間もかかったのは、明らかに基準階が固まる前に見切り発進して1Fプランを進めたのが悪い。途中でどうやっても納まらないことに気づき、再度基準階へ。コレで1時間ロス、、、
このプランの難しさは、(って問題文がないとわからないだろうけど)北、南の2面道路からのアクセス+1F屋上を使ったテラス、天井高指定が2室。こいつらにだいぶやられた。
【これまで描いた図面 10枚】
そいえば終わったね。おりんぴっく。
金もおちょっとほしかったよね。
http://www.joc.or.jp/beijing/
20080823
一級建築士の試験は時間との戦い
さっきN学院の友達から電話きたけど、俺ら(S学院)と同じくかなり悪戦苦闘してるみたい。
地上7階建てともなると作図量が多い。これがホテル系基準階の難点だな。
極め付けが設計要領の記述。コレが地味なくせに時間と頭を使わせる。
ほとんど決まり文句みたいなのはあるが、「周辺環境に配慮したこと」や「ゾーニングや動線に配慮したこと」を書くときは、問題文の重要点をもれなく拾い出し、(特に問題文左上の「設計にあたっては特に次のことが求められる」の①~③の内容)文章化すること。この①~③の内容は当然といえば当然の内容だが、これを読み飛ばしていないことをアピールする必要があるのね。
ちなみにN学院は駐輪場のスペースを斜め線で省略するけど、S学院は台数分の区切り線をいれるのね。S学院生が講義の課題で斜め線を使っていたら、ある講師、
「コレはやめなさい!N学院っぽいから!」だって。
いろんな柵があるのね。
20080819
一級建築士 設計製図2回目講義
【一級建築士 製図試験まであと52日】
8/16(土)
一級建築士 先週の講義のS1別プランのトレース。
4時間。遅い。
8/17(日)
S学院製図講座(9:00~20:00)
「ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設」の演習問題を使って、問題文読み取り+エスキス手順+作図方法など
ながい。結局10時ごろまで残され、学生時代の居残りを思い出した。。。
小学生なら泣いてるレベル。
8/18(月)
昨日の授業で使った課題(S2)の別プランの作図(参考エスキスを見ながらの作図)
タイムは4時間。遅い!
8/19(火)
自宅で勉強。
学院の宿題になっている課題(L1)を解いた。
エスキス3時間、製図3.5時間。アウト。。。
無理やり7*7グリットで当てはめた事で、基準階一部不整形に。
てかドライエリア忘れてる。
何だかな~
てかエスキスの難しさがじわじわ分かってきた。こんなの2年も3年もやってたらノイローゼになるね。ますます一発合格しかない。
って気持ちばかり先行してエスキスのスピードはいまいち。結局毎回2.5~3.5時間はかかる。
①問題文の読解。落してはいけない最重要POINTをまず把握。
というのも完全完璧なプランニングは不可能と考える。重要なのは問題文の意図を把握し、問題の作成者に対し、「その意図が分かってるよ!」という主張すること。重要な部分を無視したり、無知を教えるような妥協をすると合格が遠くなる。
②ノンスケールで6分割したグリットにキーとなる要素(例えばエントランスホール・レストラン・オープンスペース・管理部門)をザックリ3通り程度用意する。この段階では細かい問題文の内容は盛り込まない。学院では問題右半分を折って見えなくし、固定観念が生まれないように初期プランをスタートさせている。
③1/400スケールで敷地を描き、②のうちひとつをピックアップして、駐車スペース・通路・斜線等を考慮して建築可能領域を出す。ここから最大公約数のグリットを見つける。
自分の場合7*7か6*7でけっこう決め打ちしてる。場合によって複合グリット。
基準階と大空間(天井高が高くなる空間)の取り合いが問題なので、それをクリアするためのグリットと捉える。
④なんとなくエリア分配が見えたら 2コマで1グリット程度のスケールでまたザックリプランニング。ここが一番時間かかる。場合によって再度②又は③に戻る可能性あり。この判断は難しいが、意を決していくしかない。ただ、焦って違う見方ができなくなるのを防ぐため②で2~3通りのイメージを出している。プランを変更したところでゼロになるわけではないので、ここで諦めない強い意志が大事。マジで。
⑤④のプランを1/400に表現し、最終的なエスキス図面とする。
【これまで描いた図面 5枚】
20080810
日曜日
一級建築士の勉強 本日。
【一級建築士 製図試験まであと61日】
土曜日
一級建築士 S学院自習室にて勉強(12:00~18:30)
導入講座での課題「生涯学習のできるコミュニティーセンター」のトレース+エスキストレーニング冊子の問題
日曜日
S学院製図講座(9:00~20:00)
「ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設」の演習問題を使って、問題文読み取り+エスキス手順+作図方法など
てか授業長い。だいぶしんどいね。
今日不意に講師が「図面書いてきた人いる?」みたいなことになって、一応土曜日に描いた図面を提出した。
他に1人描いてきた人いたね。
まだみんなエンジンがかかりきってないのか?
まぁ自分は一級図面は初挑戦だから人の2倍は図面描くよ!確実に今年取るつもりで。
図面は難しい難しい言われるけど、
確かに難しいのはわかるけどみんな描いてる図面が少ないんじゃないのか?という気がしてきた。意外と自習室もガランとしててね。
とにかく自分は課題の内容に関わらず、いろんな年度の図面トレースを8月中はやってみようと思う。とにかくスケール感をカラダに叩き込む感じで。
今日から記事の末に描いた図面の合計枚数を書いていきます。
【描いた図面 1枚】
そういえばオリンピック開幕式すごかったね。
http://www.torinosu-eiga.com/
20080803
学科試験 結果報告
結果
学科Ⅰ-20点
学科Ⅱ-21点
学科Ⅲ-19点
学科Ⅳ-21点 合計81点
という結果でした。
とりあえずよかった、よかった。
早速、製図講義が昨日からスタート。
さっとDVD講義を受けて(っていっても9時~18時ごろまでかかった、、、)その日は終わり。
何から手をつけていいやら。
ただ学科の時もそうだったけど、他人の2倍勉強するつもりでいきます。
宿題の他にもう一枚図面を仕上げるとか。
エスキスに手がつかない時はひたすら線を引き続けるとか。
とにかく試験〾でに描く図面は人の倍以上!絶対!
また今日からちゃんとブログを再開し、製図試験1発合格までの軌跡を残したいです。
20080724
木曜日
今日(木曜日)から2日間会社は有休。
11:00ごろからS学院の自習室にて勉強。
1日の内容は
学科Ⅱ-模擬試験4回目 問題の解き直し+法令集のチェック
学科Ⅲ-ひたすら問題集+ページ末にある「最近出ていない復活問題」みたいのをひたすら解く+微妙な数値、用語をテキストチェック
学科Ⅳ-ひたすら問題集+総合答練問題100問(○×)をひたすら解く+微妙な数値、用語をテキストチェック
って感じで計8時間。
時間とともに不安が増すばかり。夜はあまり勉強にエンジンがかからん。
模擬試験の実績がここにきてあまり自信にならないのは何故でしょうね。
本番でイイ感じに問題解いてる自分がイメージできんね。
1次合格ってとりあえず喜んでる画はあるけど。。。
きっと会場で開始1分前に心の臓が止まるな。
20080721
火曜日
ここ最近更新をサボっておりました。。。
試験までもう1週間無いわけで。
緊張感も高まってきているわけで。
何かと忙しいわけで。
そういえば、最後の総合模擬試験の全国順位だけど、ちょっと上がってた。
たしか270位/8000人 くらい。S校内での順位は変わってなかったな、、、
この3連休(7/19,20,21)は久しぶりに勉強漬け。(ここのところあんま気合が入�$89ず、勉強時間は週で17h程度が限界だった。。。)
3日間でかるく20時間以上は勉強したよね(汗
まず、自分が残り1週間でこなす目標は
①学科Ⅰ~Ⅳまでの問題集を一通りこなす。湯島天神で買った鉛筆で、2度と問題集として使えないくらい殴り書き!(でも法規は全問解くのは無理なんで、ピックアップした重要度の高いもののみ。)
②配布された資料(本講座で使った演習テストや追加配布されたものなど)を全て解きなおし。これも直に殴り書きき!解答を書き込むだけでなく、問題に関連すると思われるキーワードやら数値やらワンポイントなどをガンガン!
以上!
前日はゆっくりテキストの見直しができればよいかと。
注意点はあまり新傾向や応用を意識して、見えないお化けを作らない!
結局、学科試験で落ちる人間は、過去問を取りこぼしているだけ!敗因は新傾向に対応しきれなかったわけじゃないからね。
ただ、今年は大きく法改正があったので、構造設計の分野は何度か見直す必要あり。
そんな感じで。
20080707
20080706
日曜日
模擬試験4回目!てゆーか最後の模擬。
9:30~12:30学科Ⅰ、Ⅱ
13:30~16:30学科Ⅲ、Ⅳ
16:45~18:15学科Ⅲ解説
18:30~20:00学科Ⅰ解説
って感じで拘束時間10時間30分燃え尽きました。
で、結果
学科Ⅰ-22点
学科Ⅱ-19点
学科Ⅲ-18点
学科Ⅳ-16点
合計-75点
微妙です。何が微妙かって→ 学科Ⅱ19点 & 学科Ⅳ16点。
合計点みると結果オーライな雰囲気だけど、いざ本試験で学科Ⅰを22点取るのは不可能。
というか計画にウエイトを期待したら絶対痛い目にあう。
もはや順位は関係ない。
毎度ながら学科Ⅱ、Ⅲはイージーミス連発!
学科Ⅳは単純に工事をイメージしきれていない!
頑張りましょ!残り20日。
明日から、
①残り(Ⅱ、Ⅳ)解答解説を全て受講
②類似問題(Ⅰ~Ⅳ問題集)を全て解く
③本講座のプレテスト+演習テスト解きなおし
④ポイントアップ講座、選択項目補講、復習テスト、ラストスパート問題
を片っ端から解き続ける感じで。
いつか誰かの失敗談に
「直前の勉強で新傾向ばかり追っていて痛い目にあった。
結局、合格した人間は直前に過去問を解き続けていた。」
というのがあった。
ただし、今回の試験は法規、構造において新傾向が出題されるのは必須!
対策は必要だが、過去問を怠らず気合を入れていかねば。
20080701
20080610
20080609
20080603
20080601
日曜日
模擬試験3回目
9:30~12:30学科Ⅰ、Ⅱ
13:30~16:30学科Ⅲ、Ⅳ
16:45~18:15学科Ⅳ解説
18:30~20:00学科Ⅱ解説って感じで拘束時間10時間30分!
で、結果
学科Ⅰ-18点
学科Ⅱ-20点
学科Ⅲ-20点
学科Ⅳ-15点 合計-73点という感じで。
前回の75点より2点下がった。。。というか施工がひどい。
順位が下がらなければ良いが。
でも思うのは、明らか施工は難易度を上げてた!
のこり2ヶ月、過去問をやりこむだけの勉強じゃ本番泣くかも。施工はやっぱり工事と材料のイメージが正確につかめてないと駄目だ。答えを導くストーリーが作りきれない。こうじゃないかなって自信なく作ったイメージで2択までしぼり、最後に間違いを選ぶショボさ。
このあとどーやって勉強していこ、、、、
とりあえず今週の勉強時間は
【計21時間】
20080529
20080528
20080527
20080524
20080522
20080521
20080518
20080514
20080513
20080511
日曜日
3時間(9:00~13:30) S学院-学科Ⅲ本講座(SRC造~最後まで)
1時間(14:00~15:00) 学科Ⅲ問題集-本日の講義範囲
1時間(17:00~18:00) 学科Ⅰ-平成19年過去問題(20/25点)
1時間(19:00~20:00) プレテスト16回目Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ 、 本日講義復習テスト(30問)
1時間(22:00~23:00) 学科Ⅱ-模擬試験2回目の類似問題10問
【合計7時間】
今週の学習時間【合計19.5時間】
今日で学科Ⅲの講義が終了。
2月ごろはあれだけ嫌々やってた構造の文章問題だが、だいぶ慣れてきて、キーワードを拾って正解を導き出せるようになってきた。
12月ごろ、とにかく覚えるために、片っ端からテキストの内容をノートにまとめていたが、講師にあまり効果的じゃないからやめろと言われ、すぐ方向転換。「あまり深く考えすぎずサラッと広範囲を繰り返し解き続ける」へ。
コレがつらかった。サラッとって言ってもやはり時間がかかり、また最初の問題に戻る頃には忘れているから。。。
ただ、何が最善の方法かわからないけど、自分にとってそれほど間違っていなかった気がする。自分は構造が嫌いで、2級建築士を取ったときなんて、トラスが解けず捨てていた。(それでも合格できちゃうのが2級だね。。)去年1級の初受験では、案の定、構造は一通りも勉強できず「無理!」って感じで投げてたし。
だけど今年はモチベーションを落とさず、今でも構造の文章問題は解き続けている。ひとつ言えるポイントは早期スタート!特にスタートアップは。構造計算問題が一通り終わったら、毎日必ず3~5問解くようにする。そうすればいやでも解法が身につく。それと並行するように本講座を先取りしてビデオブースで見ていく。本講座ビデオが終わったらあとはひたすら問題集を解く!変に要点をノートにまとめて覚えようとしない。その時間が無駄。 問題を解く!!!って感じで。
あと、模擬試験2回目の成績表が今日配られた。
順位は、、
473位/8177人中
いう結果。
これで次回模擬試験3回目(6/1)の目標がはっきりした。
80点超で上位3%に入り!!!
今月の学習テーマは「もう一周!」。
学科Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ全ての問題集を片っ端から解いていく。 でも、学科Ⅱはもう一周は無理だな。
合わせて、本日配られた「ポイントアップ講座テキスト」も補講カレンダー通り出席していく予定。ビデオブースは窮屈で、、、
20080504
日曜日
模擬試験2回目!!
9:30~12:30学科Ⅰ、Ⅱ
13:30~16:30学科Ⅲ、Ⅳ
16:45~18:15学科Ⅳ解説
18:30~20:00学科Ⅱ解説
ってな感じで拘束時間10時間30分!ほぼフル稼働!
まだ解説見てない学科ⅠとⅢは後日。。。
で、結果
学科Ⅰ-16点
学科Ⅱ-21点
学科Ⅲ-20点
学科Ⅳ-18点 合計-75点
という感じで。
実際終わった瞬間は「微妙だな~、、、」というのが正直な感想。
採点してみて「意外といいじゃん」みたいな。
前回より5点アップしてるのでとりあえず満足してますが、後は全国順位が気になるところ。
でも、とにかくすっきりしないのが、学科ⅢとⅣ。
新傾向問題を割りと多かった気がするが、あってるのか間違ってるのか微妙なのが多数。
また明日から気合入れて頑張ります。
とりあえず、間違いの類似問題をつぶして、ⅢとⅣは再度過去問を!
そーいえば
去年は初受験だったけど、その年、S学院の模擬試験は4回中、最後の1回だけ受けただけ。
しかも、その模擬の得点は40点にも満たない結果。
当時は模擬試験で70点を超えてる人はすごいな~。相当よゆーなんだろうと思っていた。
実際自分がその立場になってみて、
いやいやとんでもない。こんなの一歩間違えれば簡単に落ちるよ!
いつも冷や汗もんだっつーの!
たぶん85点取るようになっても、ひやひやしてるだろーね。
一級建築士は難しいですね。
20080429
20080427
日曜日
3時間(9:00~13:30) S学院-学科Ⅲ本講座(S造、RC造)
1時間(16:00~17:00) プレテストの自己学習問題、選択補講のRC造計算問題
1時間(18:00~19:00) 学科Ⅰ-平成18年過去問題(21/25点)
1時間(22:00~21:00) 学科Ⅲ-復習テスト25問(S造、RC造)、学科Ⅳ-施工計画~工事監理(10問)
【合計6時間】
今週の学習時間【合計20時間】
だいぶ過去問題も進んできた。相変わらず学科Ⅰの建築作品は点取れないけど。というか既にそこは捨てることに決めてる、、、、いいのか?いや、だめでしょ。
ホント気が向いたら作品集をみていこうかと。
一週間後は模擬2回目!もちろん、目標は77点!
前回模擬の類似問題も解き終わったし、来週はとにかくコレまでの配布資料を手当たり次第解いていこう。
20080426
20080423
20080421
20080420
日曜日
0.5時間(13:30~14:15) 学科Ⅲ-第一回模擬試験ミス問題復習
3時間(14:30~19:00) S学院-学科本講座(学科Ⅲ-振動~塑性解析、構造設計の基礎)
1時間(22:00~24:00) 学科Ⅳ-第一回模擬試験ミス問題復習
【合計4.5時間】
今週の学習時間
【合計19時間】
今日の講義で学科Ⅲの計算問題は全て終わった。結構問題数をこなしてるので計算はかなり確実性をもって点を取りにいけるようになった。構造設計に関しても過去問はそれなりにこなしているので解けるには解けるが、一次設計、二次設計とかルート1とか2とかでてくると一気に不安。。。
これってうまくまとめた表ないのだろうか。全く覚える気にならない。
この一週間は学科Ⅱのウェイトが大きかった。少しでも法令集のスピードをあげときたいので。あとは引き続き、前回模擬の間違い類似問題を解いていくつもり。
今日の講義で次回の模擬試験の目標点の設定があったので一層気合を入れていかないと。
ちなみに次回模擬の目標点は
Ⅰ:18点 Ⅱ:23点 Ⅲ:18点 Ⅳ:18点 計77点を目標に!!!
20080413
20080410
20080409
20080408
20080407
20080405
日曜日
今日は9:30~S学院の第一回模擬試験。
まずは結果から。。。
学科Ⅰ(建築計画) - 15点
学科Ⅱ(建築法規) - 21点
学科Ⅲ(建築構造) - 16点
学科Ⅳ(建築施工) - 18点
【合計70点】
という結果でした。一応70点が目標ラインとしていたのでギリクリア。
答え合わせまでは構造と施工はもっと手ごたえがあったのに。
例年の合格者の平均点が62.5点(選抜クラスで66.3点)とのことなのでホッとはしているけど、「散々迷って正解したこの問題が間違っていたら・・・」と考えると全く安心できる点数じゃないね。。。
今、キーボードをたたきながら問題の解答を見てるけど、明らかなイージーミスが目立つ。特に学科ⅠとⅢ!!!学科Ⅰは見直し時間はほぼ取れないので仕方ないが、Ⅲはしょうもないところで間違っている。全てココに書き出したいけどもう力が。。。
今日は6時間の模擬試験のあと、重要選択肢確認テスト100問(○×)も実施されたので、完全に力尽きた。
今日はもう飲みに行ってきます。
今週の学習時間
【合計19時間】
20080403
20080402
火曜日
朝:なし
9:00~20:00仕事
夜:1.5時間(22:00~23:30) 学科Ⅱ-科目仕上げテスト、トライアルテスト学科Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ
勤電車内:往復1時間-学科Ⅰ問題集(病院、オフィス、その他融合問題)
【計2.5時間】
ちょっと最近書き込みをサボってみました。。。。
勉強のモチベーションを左右する問題が発生。加えてこの時期、会社に来る人・去る人、歓送迎会が見事に邪魔をしてくれる。
などしているうちに今週末は模擬試験!絶対70点超!70点!!!
20080329
20080325
20080324
20080323
日曜日
本日。【一級建築士 学科試験まであと118日】
S学院講義:3時間(14:30~19:00) 学科Ⅱ
自宅学習:2時間(22:00~24:00) 学科Ⅱ-復習テスト(宿題)、学科Ⅲ-RC構造
【合計5時間】
【今週の合計(3/17~3/23) :24.5時間】
学院近くのブックオフで本全品半額セールやってたので思わず買ってしまった。特にZOOを最近読んでから(遅、、)乙一にハマってしまった。
「the book」も最高だった。
と、こんな感じで寝る前の読書が唯一の息抜き。酒は仲間の飲み会で週一回くらい。
机に向かうことへのためらいをなくした、機械的な生活が心底恐ろしい。。。
20080322
20080320
20080318
20080317
20080316
日曜日
S学院講義:3時間(14:30~19:00) 学科Ⅳ コンクリート工事・PC工事
自宅学習:3時間(21:00~24:00) 学科Ⅳ-科目仕上げテスト(宿題)、学科Ⅱ-高さ制限、制度規定、学科Ⅰ-項目選択補講①~④
【合計6時間】
【今週の合計(3/10~3/16) :18.5時間】
今週は水曜日から熱をだして(花粉症が原因?)だいぶ勉強に支障が出てしまった。とりあえず通勤電車で問題集を開いて取り組んではいたが、ブログの更新はできず。
なんとか自宅で勉強しようとはしてみたがものの、宿題のマークシートを塗りつぶす手が震え、はみ出していたので諦めました。
話は変わって、今日の講義冒頭で4/6の全国統一模試の通知があった。
一回目の模試にもかかわらず、全範囲からの出題。例年の合格者の平均点は62点~66点とのこと。
これはなんとしても70点超!!を達成して自信に繋げたい!
20080311
20080310
月曜日
朝:1時間(7:30~8:30) 学科Ⅳ-日曜の講義分復習テスト(土留め工事~型枠工事)
9:00~18:00仕事
夕:2時間(19:00~21:00) S学院にて。項目選択補講-学科Ⅱ(高さ制限、都市計画)
夜:0.5時間(23:00~23:30) 学科Ⅲ-項目選択補講11、12回目(壁構造、木構造)
通勤電車内:往復1時間-学科Ⅰ-問題集(細部計画、計画全般)
【計4.5時間】
学科Ⅱの高さ制限かなり面倒。去年は見向きもせずすべて勘で解いてた。
とにかくせっかく覚えたので絶対忘れないよう定期的に解いてみよう。。。
20080309
日曜日
お昼:1.5時間(13:00~14:00)
S学院講義:3時間(2:30~19:00) 学科Ⅳ-山留め工事~型枠工事
【合計4.5時間】
【今週の合計(2/25~3/2) : 21.5時間】
本日の講座の演習テストは、講義の一番最後にまとめてやる形式だったため、生徒の得点や順位が出てちょっとやる気になった。ちなみに得点としては49/50で1問ミス。順位はクラス4位で
、パーフェクトが3人いたのが悔しい。
しかも今日の講師はピカイチ!本当にわかりやすいし、授業の効率がいい。実際、東京駅周辺の再開発に関わって監理業務をしているらしく、説得力もある。ただ、我が校の本日だけの臨時講師なのが残念。。。
とにかく、山留め工事、基礎工事、鉄筋工事は覚えることが多いのにゼネコンで監督でもしてない限りイメージが掴みにくいところ。
忘れないよう今後は今日使ったプレテストや演習テストを電車の中で繰り返し解いて定着させる方向で頑張ろう。
20080308
土曜日
本日。【一級建築士 学科試験まであと133日】
自宅学習:3時間(13:00~16:00) 学科Ⅰ(細部計画、平成13年過去問題)、学科Ⅱ(用語の定義)、学科Ⅳ(積算)
S学院ビデオブース:1時間(18:00~19:00) 項目選択補講:学科Ⅱ(建ぺい率、容積率、高さ制限)
計【4時間】
平成13年の学科Ⅰ、ちなみに得点は22点。まぁ過去問なんで当然だけど。はずした3問は全部建築史。こいつの勉強はまたあとで。
ビデオブースで見た学科Ⅱですが、建ぺい率・容積率は問題ないけど、やっぱり高さ制限(特に道路制限)が面倒。こいつだけは忘れないように定期的に見直すしかない。
20080306
20080305
20080304
20080303
月曜日
朝:なし
9:00~18:00仕事
夕:2時間(19:00~21:00) S学院の項目選択補講-学科Ⅲ(その他の構造、建築材料)
夜:0.5時間(10:30~11:00)学科Ⅲ- 項目選択補講の壁構造~本日の建築材料まで復習。
通勤電車内:往復1時間-学科Ⅳ 講義の復習テスト(施工計画~土工事)、学科Ⅲ-その他の構造
【計3.5時間】
最近、うんざりするほど構造の文章問題やってる。
ただ、何度やっても本質がつかめず非常に辛い。これは仕方ないのか、勉強法が悪いのか。
過去問題に対してはだいぶ対応できるが、未知の問題で許容応力度や耐震ルート、かつ長期・短期などが交わってくると混乱する。とくに、S、RC、SRC、壁、木のそれぞれをやればやるほど、その混乱が顕著に現れる。非常に辛い。
逆に今は、学科ⅠⅡⅣを解いているときはとても和やかな気分に。ってなめてると痛い目合うのでどれも頑張ります。
20080302
日曜日
お昼:1時間(13:00~14:00)
S学院講義:3時間(2:30~19:00)
夜:1時間(21:00~22:00)
【合計5時間】
【今週の合計(2/25~3/2) : 20時間】
本日提出の宿題で、学科Ⅰ仕上げテストというのがありました。結果は1問ミスだったのですが、そのミスが作成者のいい様に引っかかってしまって悔しい。
それがコレ↓
照明、色彩計画に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
①均斉度とは、室内の照度分布を、平均照度と最小照度との比によって示す指数である。
②明瞭度とは、同じ条件化での色の見えやすさの度合いである。
③演色性とは、照明光の種類によって変化する視対象の色の見え方を表す特性である。
④モデリングとは立体に適度の明暗【陰影】をつけて、その形や質感を適切に表現する手法である。
⑤シルエット現象とは、明るい窓等を背景として立体対象を見るとき、その対象表面が影のようになり見えにくくなる現象である。
解答:② 明瞭度とは音声の明瞭さを表す指標であり、音節を単位にして構成した試験音声を聞いたときに、正しく聞き取れた単位の割合を百分率で表したものである。とのこと、、、
ちなみに、無理に考えた挙句、自分は③を選んでしまった。
てゆーか、まずスタートで【照明、色彩計画に関する次の記述】ってうたってるわけだから、いきなり音響を混ぜるな!つー話ですよ。
ま、引っかかるほうが悪いけど。作成者の思惑通りってことがすごい気に入らなかったので。
20080229
土曜日
自宅:4時間(11:00~13:00、14:30~16:30)
学科Ⅲ-コンクリート構造計算問題5問、基礎構造まとめ(やっと。。。)
学科Ⅳ-明日の講義範囲の予習ワークブック・問題集40問
今日の学科Ⅳで間違えたショックなミス ○/×
①防護だなのはね出し長さは2mとし、角度は15°とした。○/×
②釜場とは根切り底の底面に設け、ポンプの吸い込み口を設置して排水するためのくぼみをいう○/×
答え ①×:角度は20°以上とする。 ②○:設問とおり
ところで今夜は飲みに行きます。久しぶりの解禁。
池袋にオープンした「AQUARIUM DINING 水乃扉」。池袋店はオープンして間もないらしくお得なプランがあるらしい。気になるのが焼酎のバリエーションだけかな。
20080228
木曜日
朝:なし
9:00~19:00仕事
夕:2時間(19:00~21:00) S学院の項目選択補講-学科Ⅲ(木構造、壁構造)
夜:0.5時間(11:30~12:20)学科Ⅱ-計5問(建設業法、都市計画)
通勤電車内:往復1時間-学科Ⅲ(SRC構造)、学科Ⅰ(日照~環境工学までの総合問題)
【計3.5時間】
最近、朝5時起きがしんどいです。
確実に朝勉日数が減りつつある、、、
が、明日は必ず!
学科Ⅲの先週やった基礎構造のまとめがいまだに終わっていない状態なので、いい加減にしないと。
あと、次の日曜日から学科Ⅳの講義がスタートなので、再度問題集をチェックしていきます。基本は電車の中。
20080227
水曜日
20080226
火曜日
朝:1.5時間(7:00~8:30) 学科Ⅲ-基礎構造(土曜日にS学院で観たビデオの復習)
9:00~19:00仕事
夕:S学院にて2時間(10:00~11:30) 学科Ⅲ - 崩壊荷重・RC造計算問題(項目選択補講)
通勤電車内:往復1時間 学科Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ トライアルテスト第6回(宿題)、学科Ⅲ-材料強度(鉄骨材)
【計4.5時間】
RCの計算問題、今日の補講で応用まで一通り解いた。構造力学には12~1月にかけて結構時間をとって勉強していたので、だいぶ定着している。、、気がする。
とにかくRCのポイント!(終局曲げ耐力の場合)
①鉄筋を含んだRC断面と設問を注意深く見る。
②鉄筋の断面積、コンクリートの断面積を確認。
③引っ張り側を確認。
④引っ張り鉄筋の張力T=降伏応力度σ × 鉄筋断面積a を求める。これで8割クリア。
⑤あとはTに応力中心距離J(このJがわからない場合は0.9dとする。さらにこのdは梁上端から引っ張り鉄筋までの距離 )でければ終局曲げ耐力Muがでるし、Tの値を使って偶力になっている力は、ほぼ求められる。少なくとも一級建築士で出る問題レベルは。
20080225
月曜日
朝:なし
夜:1.5時間(10:00~11:30) 学科Ⅱ-建築士法(5問) 、 学科Ⅰ-日照・日射~消防設備(科目仕上げテスト・復習テスト←宿題)
9:00~19:00仕事
通勤電車内:往復1時間 - 学科Ⅰ 問題集(学校、商業施設、社会福祉施設など)
【計2.5時間】
計画という科目はホント終わりがみえない。というか問題としての幅が広すぎてドコで自分の線引きをするかがどうにも。。。
あと今日の法規でやった建築士法の中で、気になった設問 ↓
『二級建築士であっても、一級建築士を使用するもので所定の条件に該当する場合は、一級建築士事務所の開設者となることができる。』
これ正解なんですね。建築士法第23条の5の1項、第23条1項、第23条の3第1項より正しいとのこと。一瞬名義貸し?とも思われる文だが、同法24条第1項により、一級建築士事務所には、専任の一級建築士が必要だが、それは必ずしも開設者である必要はないという。まぁ、確かにって感じで。
20080224
日曜日
S学院授業(14:30~18:30)。学科Ⅰ 空気調和設備~消防設備
【合計3時間】 ← 一応学院の講座も勉強時間に加算。
今日の授業でいったん学科Ⅰは終了。来週からは学科Ⅳがスタートです。
とゆうか来週提出の宿題に学科Ⅰの仕上げテストが配布され、チラッと一問目を見てみた。
「相当外気温度」「ADPI」の2ワードにすぐさまアレルギー反応。。。何度問題を繰り返しても用語の定義だけは嫌だ。
とりあえずこの14問の簡易テストは学院の全国平均が出るらしいので、実力で解いてはみるが。
とにかく今後、学科Ⅰに関しては用語・公式の定義を読み流しせず、じっくりやってみます。
20080223
土曜日
朝:1.5時間(7:00~8:30) 学科Ⅲ(RC構造)
9:00~18:00仕事
夜:なし
通勤電車内:往復1時間 - 学科Ⅰ 問題集(空気調和設備、都市計画)
【計3.5時間】
--------------------
本日。
昼:S学院ビデオブースにて4時間(13:00~17:00) 学科Ⅲ 本講座6回目(基礎構造) 学科Ⅰ選択補講(ヒートポンプの原理、シックハウス対策)
夜:3時間(20:00~23:30) 学科Ⅱ(耐震改修、品確法) 学科Ⅲ(部材の変形、不静定構造、ビデオで見た基礎構造の復習)
【計7時間】
本日の○×重要問題。学科Ⅲ基礎構造
①液状化の判定を行う必要がある飽和土層は、地表面から20m以内の深さの沖積層で細粒子含有率は35%以上である。
②地盤の許容応力度はN値が同じ場合、砂質地盤より粘性土地盤のほうが強い。
③地震時は地盤内に発生するせん断ひずみの増加に伴い、地盤のせん断剛性および減衰定数が減少する。
④土の含水比は一般に細粒分含有率が大きくなるほど小さい値になる。
⑤主動土圧は擁壁が土から離れる側に移動した場合の圧力である。
解答
①×:細粒子含有率は35%以上 → 35%以下
②○:補足。地盤のせん断強さにおいて、砂質地盤は内部摩擦角が大きく、粘着力がほとんどない。粘性土は内部摩擦角が小さく、粘着力が大きい。
③×:せん断剛性は減少するが、減衰定数は上昇する。
④×:細粒子含有率が大きくなると、含水比および空隙比はともに大きくなる。
⑤○:補足。逆に受動圧は擁壁が土に向かって動く圧力。ちなみに大小関係は、受動土圧>静止土圧>主動土圧である。
こんな感じで問題を作っておけば、自分でも覚えておける気が。たぶん。
とにかく、構造の文章問題は定着するまで時間と労力が要されるのでうまく工夫したいものです。
ちなみに今日見た、学科Ⅰの選択補講のビデオはヒートポンプの項目だけでガッツリ1時間使ってた。問題解くに十分過ぎる知識もあったが、成績係数COPの理解が非常に重要。逆にいえばそこを理解すれば、読んで「?」だった問題文の理解度がアップするはず。
基本公式 COP=ヒートポンプの製造熱量/投入熱量
20080221
20080220
20080219
火曜日
朝:カフェにて1.5時間(7:00~9:30) - 学科Ⅰ(建築史)、Ⅲ(材料強度)、Ⅳ(コンクリート) のトライヤル問題。
9:00~18:00仕事
夕:S学院にて2時間(19:00~21:00) - 学科Ⅰ(色彩、換気、室内気候)
夜:なし
通勤電車内:往復1時間 - 学科Ⅲ(鉄骨構造、壁構造)
【計4.5時間】
夜の勉強はやめときました。
ただ、学科ⅢのS造、RC造がなかなか思考回路に定着しません。合格者にコツを聞いたところ、
「ムキになって問題を繰り返しても、答えを覚えてしまって身にならない。問題以上に解説を覚えろ!」だって。
、、、、確かに。
この先、学科Ⅲでは、問題→解説→問題文下に重要事項書き込み! のスタンスで行きます。
ブログスタート
すでに一級建築士本番まで残り23週。
初日なので、自分が勉強をスタートした日から昨日までの勉強時間を手帳に記した実績時間から整理します。
12/3~12/31 70.7時間【2.43h/日】
1/1~1/31 88時間【2.8h/日】
2/1~2/17 56時間【2.8h/日】
という結果でした。
ちなみに12/3日に立てた目標は
『1日2.5時醓 試験日までに525時間の勉強を最低ラインとする!』でした。
ただし、時間さえとればいい問題じゃないので、あくまで指標として時間を記録していきます。
------------------------------------
本日。
朝:カフェにて1.5時間(7:00~9:30) - 学科Ⅲ 振動、全塑性モーメント、崩壊荷重、 学科Ⅰ 空気調和設備
夕:S学院にて2時間(19:00~21:00) - 学科Ⅰ日照、日射、採光、照明
夜:1時間(11:00~12:00) - 日曜日 講義の復習テスト(換気~音響)
通勤電車内:往復1時間 - 空気調和設備、衛生設備
計5.5時間。
1日目なのでチョイ張りきってみました。。。。
この先どんな感じでブログを進めるか模索中ですが、まずは毎日記録!を徹底していきます。