20080223

土曜日

昨日(書き忘れ)。

朝:1.5時間(7:00~8:30) 学科Ⅲ(RC構造)
9:00~18:00仕事
夜:なし
通勤電車内:往復1時間 - 学科Ⅰ 問題集(空気調和設備、都市計画)
【計3.5時間】

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本日。

昼:S学院ビデオブースにて4時間(13:00~17:00) 学科Ⅲ 本講座6回目(基礎構造) 学科Ⅰ選択補講(ヒートポンプの原理、シックハウス対策)
夜:3時間(20:00~23:30) 学科Ⅱ(耐震改修、品確法) 学科Ⅲ(部材の変形、不静定構造、ビデオで見た基礎構造の復習)
【計7時間】

本日の○×重要問題。学科Ⅲ基礎構造
①液状化の判定を行う必要がある飽和土層は、地表面から20m以内の深さの沖積層で細粒子含有率は35%以上である。
②地盤の許容応力度はN値が同じ場合、砂質地盤より粘性土地盤のほうが強い。
③地震時は地盤内に発生するせん断ひずみの増加に伴い、地盤のせん断剛性および減衰定数が減少する。
④土の含水比は一般に細粒分含有率が大きくなるほど小さい値になる。
⑤主動土圧は擁壁が土から離れる側に移動した場合の圧力である。



解答
①×:細粒子含有率は35%以上 → 35%以下
②○:補足。地盤のせん断強さにおいて、砂質地盤は内部摩擦角が大きく、粘着力がほとんどない。粘性土は内部摩擦角が小さく、粘着力が大きい。
③×:せん断剛性は減少するが、減衰定数は上昇する
④×:細粒子含有率が大きくなると、含水比および空隙比はともに大きくなる
⑤○:補足。逆に受動圧は擁壁が土に向かって動く圧力。ちなみに大小関係は、受動土圧>静止土圧>主動土圧である。

こんな感じで問題を作っておけば、自分でも覚えておける気が。たぶん。
とにかく、構造の文章問題は定着するまで時間と労力が要されるのでうまく工夫したいものです。
ちなみに今日見た、学科Ⅰの選択補講のビデオはヒートポンプの項目だけでガッツリ1時間使ってた。問題解くに十分過ぎる知識もあったが、成績係数COPの理解が非常に重要。逆にいえばそこを理解すれば、読んで「?」だった問題文の理解度がアップするはず。
基本公式 COP=ヒートポンプの製造熱量/投入熱量

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