20080912

コクーンタワー

コクーンタワー

前に日経アーキテクチャででてたモード学園のコクーンタワー。
すっかり存在忘れてて、新宿駅通り過ぎるとき電車の中から実物を初めて見た。
「鳥の巣、北京からつぶして持ってきたの?」みたいな。

http://www.mode.ac.jp/tokyo/facilities/index.html

いやいや、でもすごいね。これ。
ちなみに北京の鳥の巣は外部のフレームが鉄骨で出来ているばっかりに、年間のメンテナンスに7億かかるらしい。。。。
これは大丈夫なのか?

  計画名 : 西新宿一丁目7地区計画  
  所在地 : 東京都新宿区西新宿一丁目7番2  
  階 数 : 地上50階、地下4階  
  建物高さ : 最高部203.65m、軒高203.65m  
  敷地面積 : 5,172.27㎡  
  建築面積 : 3,509.86㎡  
  延床面積 : 80,903.43㎡  
  構 造 : 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造  
  用 途 : 専修学校、店舗、ホール  
  建築主 : (学校法人)モード学園  
  設計者 : 丹下都市建築設計  
  監理者 : 丹下都市建築設計  
  施工者 : 清水建設  
  着 工 : 2006年05月01日  
  竣 工 : 2008年10月31日予定

一級建築士、製図試験まであと28日

一級建築士、製図まであと28日。こればっかりは焦っても駄目なので
訓練あるのみ。
最近ペンダコがほんとごっつくなってきた 汗
今は気にしてる余裕ないけど軽く気持ち悪いわ。

そんなことで明日9/14は第1回目の模擬試験。
プランも大事だけど、全て描き切ることが今回の絶対目標!

といいつつ今日はこれから飲み会。早めに帰って寝よう。
さっき美容院から帰ってきたとこなので今日はあんま勉強できず。

9/13(土) 「オリジナル課題4」解答例2のトレース 2時間15分

【これまでに描いた図面26枚】

20080911

今週の勉強実績

一級建築士の製図試験まであと29日。

9/2(火) 
「オリジナル課題3」トレース 2.5時間

9/3(水)
疲れて寝る。

9/4(木)
同上

9/5(金)
飲み会で現実逃避

9/6(土)
オリジナル課題3 リトライ 5.5時間

9/7(日)
「オリジナル課題4」のトライアル。15分間に合わず。。。。
製図に入れば自信あったのに。エスキスは2時間半で終えておきながら、ビルトイン駐車と5mの段差処理でテンパッてしまった。
ショック。

9/8(月)
「オリジナル課題4」解答例のトレース 2時間
宿題の「オリジナル課題5」のエスキス+作図 5.2時間
コレは事前に講師のポイント説明があったので多少楽だった。
一部敷地が南北で1mの勾配がついている課題で、過去問を意識したもの。
残土+盛土を最小限に抑えるためには勾配中央で段差処理を行うこと。要求部屋数はスカスカなのでスロープもらくらく納まったかな。

9/9(火)
前回宿題の「L2」の解答例のトレース 2時間←これはかなり時間を意識した作図法をとった。定規を使ったのは躯体&寸法線のみで他は全てフリーハンド。速攻で製図板から図面をはずし、ひたすらフリハン!実際、慣れてないので印象は汚い。

9/10(水)

CERNのLHCプロジェクト

で世界がブラックホールに飲み込まれることを心配しながら寝る。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/11/news081.html

9/11(木)
会社早退。「オリジナル課題4」エスキス+製図のリトライ。 5.3時間
一度やってるだけエスキスをスピーディーに行きたかったけど、やっぱり時間かかる。
なんか納まらないのね。

いやいや、ついに1ヶ月切ったね。
実際勉強している内容はほとんどこのブログに書ききっているつもり。
ただし、会社の通勤電車内(往復80分)では講義で配られた解答例を熟読したり、ハンドエスキスブックでパーツプランの練習したりはしている。

このブログが製図1発合格するために必要な勉強の指標になるよう、なんとしても今年合格!

【これまでに描いた図面 25枚】

20080909

一級建築士の製図に欠かせないもの

一級建築士の製図試験に合格するための心得。

肉を切らせて骨を絶つ!


この感覚に尽きるだろうか。

いつも問題作成者は必ずいくつかのトラップを仕掛けている。
しかし、それら全てをクリアする必要なんてないことをしっかり把握すべき。
「こいつに一級建築士を授けるだけのプランニング力があるか?」をチェックしている。
(ここで言う「プランニング力」をは実務とかけ離れた感覚、つまり資格取得のみに特化した技術と捕らえるべき。一級建築士イコール実務でのスペシャリストではない。)
だから、問題文を読みながら、又は、エスキスでブロックプランを立てながら、問題作成者が骨とした箇所と肉とした箇所を早々に見極める。
ただし、真剣勝負と同じだが、肉を切らせるのも相当な覚悟がいる。だから普段の勉強で何が肉で何が骨なのかを意識することが決断力強化につながる。
実際に試験元の解答例や模擬試験、練習課題の解答例を見ながら、
「このプランの妥協点はこれか!」
という見方がその強化法の1つ。

製図は空き時間利用の勉強がしにくそうだが、解答プランを何度も眺めて、妥協点、動線計画、基準階の組み立てグリットなどを考える。
これは学科と同じで繰り返すことで定着した記憶となる。
製図はひらめきとばかり考えている人は注意。何事も地道な繰り返し。

と、まぁ数年前に合格した先輩からのアドバイスでした。
言われりゃそのとおりだけど、実行するのは誰だってシンドイ。

一発で合格したいならコレくらいの覚悟は必要ね。

最近になって、小学3年の担任の教師がクラス替えのときにくれた手紙を思い出す。
「努力とは成功への第一の近道なり」

図面一枚、線一本引くごとに、合格に近づくと信じて取り組むべし!

20080908

一級建築士の合格発表

【一級建築士 製図試験まであと32日】
本日9/9は合格発表!
平成20年度、一級建築士の学科試験。ネット上で様々意見が出てたけど、まあ蓋を開けてみればって感じで。

http://www.jaeic.or.jp/

合格基準点↓
学科Ⅰ 13点
学科Ⅱ 12点
学科Ⅲ 13点
学科Ⅳ 11点 ←!!?
合計   64点ってことで。

施工が11点まで下がったのは驚き。
2ちゃんじゃ、合格点が67,8!みたいな感じだったけど、日建・総合資格の予想通りだったね。

一応自分の受験場号をチェックしてみた。点数は問題ないけど、やっぱ緊張するよね。
名前間違えてるとか。何度もチェックしたつもりでも、やっぱ怖い。

とにかく合格した皆さんおめでとうございます。
1ヶ月後の製図試験、気合で乗り切りましょ1