一級建築士の製図模擬試験、第一回目が9/14ありました。
といってもゆるーい雰囲気でイマイチ試験!!!って感じにはなれなかった。
その気の緩みだよね。油断。大敵。製図コワイ。
結果は見事「失格」!
いえいえ、時間内にちゃんと描ききりました。30分以上余らせて。
エスキス 2時間、作図 2.8時間。
時間は問題ないでしょう?
所要室が抜けてるよ!!!2階にも車椅子対応の宿泊室があり、リネン室が必要。自販機コーナーも。両方すっ飛ばして余裕かましてた自分の愚かさに言葉がないわけで。。。
図面見返してみれば、2階はスペースが余ってそこらじゅうに倉庫が点在。気づけよ自分。
そして当然に所要室の最終チェックをしろよ。
ってゆー良い経験をさせて頂きました。正直へこんだけど。
失敗しないとカラダに染み込まない性質なので。
思い返してみれば学科のときもそうで「勢い一番!」で一貫してたので点数が伸び悩んだ。
ただし、浮き沈みがあっても一週間の勉強時間は確実にクリアしていた。最終的には問題がカラダに染み込むほど、ポイントが見えるようになっていた。くさいなってゆー選択肢を無意識に抜き出せる。
この先、要望があり、ちょっと学科の話になるので、興味ない方は飛ばしてください。↓
コレはS・N両学院で繰り返し言ってる事だけど、重要なのは過去問制覇。過去問を解く→解答解説確認→過去問を解く。コレをエンドレスに続けるだけ。これ以上はいりません。新規傾向問題をもっと解きたいなんて思わないことだね。
ただし、「解答解説確認」を怠らないこと。最重要だからね。問題文の脇に読んだ解説文をガンガン書き込むのも良いと思う。
自分が実践していた問題集(S学院ベース)は4周解くこと。
具体的な活用方法(法規は除く)は
①周目 普通に問題を解く。難易度が高いものはガンガン飛ばす
②周目 解答解説を読んだときポイントだと思った一文を問題文ページのどこかに手書きする。よく理解できないものはマーカーでもつけてガンガン飛ばす!
③周目 2週目で気づかなかった解答解説文を問題文ページさらに書き込む。この段階では理解できないものをちゃんと講師に確認するなどする。
④周目 問題文内のポイントとなるキーワードに赤線を付けていく。
例えば構造の問題文で
「一般の鋼材の引張強さは、温度が250~300度程度で最大となり、それ以上の温度になると急激に低下する。」
という内容なら、「鋼材」、「引張強さ」、「250~300度」、「急激に低下」だけでほとんど解答は導ける。まちがいなく最短距離で解答。キーワード抜き出しはこれまで蓄えた知識を一気に凝縮できる。(と思う)
計画、構造、施工はこんな感じで。法規は一周やった後(一周するのもかなり時間かかるけど)宿題なんかをしっかりこなしていく程度でよいかと。
来年受験する人、何教科増えようが焦る必要なく、4周解く事を実践すれば、学科は確実に受かる。
ちなみに自分が勉強スタートしたのが11月だったので、計画的に行けば問題なくクリアできるでしょ。ブログ始めたのがちょっと遅かったので残念だけど。とにかく学科は500時間勉強してください。実際、短期集中で合格しちゃう人いるけど、学科のぎりぎり合格者は図面難しいよ。
学科の話は置いといて。
9/14 S学院 模擬試験 エスキス+作図 5時間
9/15 宿題「オリジナル強化課題2」エスキス+作図 5時間
9/16 飲みに、、、
9/17 体調不良に、、、
駄目じゃねぇか。
【これまでに描いた図面28枚】
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